いわゆる仮想通貨取引所には「ユーザー間の仮想通貨の売買を仲介する取引所」と「取引所の運営企業が仮想通貨を販売・買取するだけの販売所」の2つがあり、その双方の機能を備えるところもあれば、一方のみのところもあります。
日本では2017年より金融庁への登録制となり、2018年2月現在、16の取引所が登録されています。
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
海外にも数多くの取引所があり、日本語対応しているところもあります。
仮想通貨取引においては、国内外を問わず複数の取引所を利用することでリスクを分散化されることをお薦めします。国内の登録業者であったとしても、金融庁がセキュリティーまでも保証しているわけではありません。またサーバーがダウンしてしまうと、肝心の時にトレードができなくなってしまうリスクもあります。
また海外の取引所を利用するメリットとしては、国内の取引所に圧倒的に足りていない取扱い仮想通貨の種類の多さが挙げられます。国内ではせいぜい10数種類の取り扱いですが、海外の取引所には数百種類もの仮想通貨を扱うところもあります。